2007年3月30日金曜日

メガネ

小学生のとき、定期的に健診がありましたよね。

その中に時々、視力検査があって、
視力がよくない子供たちだけ、再検査をしていました。

何名がゾロゾロと教室を出て行って、帰ってくると、
 「え~、オレ、ネガネざるになっちゃうのぉ~~」
とか、
「わぁ、危なかったぁ」
など、毎回大騒ぎ。
で、なんとなく、視力矯正を申し渡された、
つまり「アンタはメガネかけなさい」と先生に言われた子は、
そのことを深刻に悩んでいる感じはなく、
それよりも、なんとなく、困惑の表情の中にも
メガネ、ヘっ、へっ、へっ
と喜んでいたような気がします。
羨ましかった。
再検査をしなくてい、
「視力ヨイ子組」はその光景がとてもまぶしかったです。
いいなぁ…メガネ。。。。。。
なんかカッコいいじゃない、特別でさぁあ。
さて、現在の私。
乱視も入り、メガネがないとまったく見えないですっ。
コンタクトは疲れるので、メガネを愛用。
でも、メガネ、嫌いなんですね。
つーか、
視力が悪いと不便だ!!!!
そうなんです、
小学生のときはメガネが羨ましかったのは、
実はある一面しか見ていないからで、
視力が悪いことによる不自由さを理解していませんでした。
… ま、子供のことだからいいんですけど …
昨夜、一人でがんばっている友人の手伝いに行きました。
「いいよね、またこんな仕事をGETしてきて、流石だよ」
「なにいってんの、アンタだってすごいじゃない。羨ましいよ」
「いえいえ、アタクシなんてまだまだ」
「アラマ、ウチだってそうでございます。オッホッホ~」  
などと、
近所の奥様の会話みたいな会話をしていました。
隣の芝は青いです。
やっぱり他人には、本人の苦労とか努力ってわからないですよね。
他人は良く見える。
~~~
がんばっている姿勢は見せても良いと思うけど、
苦労しているな…と思われるのは×かな?
他人を羨ましがるのは○です。
モチベーションアップになりますから。
大事なのはその結果、
私もああなりたいからがんばろう…と行動することですよね。
だから成功している人とか憧れの人の近くにいるってすごく      重要~
そう、
小学生のアタクシの行動した結果が、視力0.1という現在。
(ーー;)
転んだ際にメガネもちょっと壊れました。。。。。。

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