なぜ、インタビューが女性の調査には重要か
今日もいい天気ですね ('-'*)♪
今日は、私がなぜ、女性起業家(希望者)の調査で、インタビューやコメントを重視するか のお話しをしますね。
男性は、統計上の調査結果を重視します。
しかし、女性は統計でははかれない感性で応えてきます。
これは、会議の席でもよくあることですが、男性は数値を用いた発表には耳を傾けてくれますか、女性は、感性で意見をいいますので、なかなか理解されません。
男性 → 「購入者の30%の女性が、価格が適正と応えています。また、そのうちの50%が30歳代の女性です」
女性 → 「私と”同じような”年齢層の人が購入者で、”若く見えるから”と選んでいます」
これは、男性には (・_・?) で、下手をすると「思いつきで言っている」と取られてしまいます。
また、起業家調査でも、成功目標は?と聞くと
男性 → 「当社を3年後に売上を100億にすること」
女性 → 「お客様が私の商品を購入して、皆さんが喜んでくれること」
このように、男性は明確な数値で言われますが、女性は感性で応えてこられます。
また、男性は”当社”といいますが、女性は”私の”という言葉が多くみられます。
このように、女性の場合は時間はかかりますが、インタビューを中心にする方が、これまでにない女性ならではの実態が把握できます。
女性の皆さん!
男性への交渉は数値を用いるほうがうまくいきますよ。
そして、未解析の女性起業家(希望者含む)の支援を得るにはたくさんの声が必要です。
インタビューのご協力をよろしくお願いいたします。 m(._.)m
《ご覧いただければうれしいです》
女性起業家交流会 in HOKURIKU のHP http://www.g-and-s.co.jp/jyosei-kigyou/
ブログ 「萩原 扶未子のひとり言」http://hagihara-fumiko.blogspot.com/
ラベル: 女性、ジェンダー、調査
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