2007年5月18日金曜日

若者の代表

最近、アンダー25の方々と接すると、
自分の価値観では通用しないなぁ…と思うことがあります。

私の目から見ると、元気がないし、ガッツもない。
でも、みんないい子なんですよ。
まじめだし、コツコツと仕事をするし。。。。
もちろん、挨拶だってちゃんとする。

先日も、電話口での挨拶がイマイチだったので、
元気のないなぁ~と注意をすると、
「じゃあ、もう一回挨拶します!」
と前向きな姿勢で、挨拶をやり直していました。

実は前向きな姿勢もあるし、ガッツもある。

よさそうな感じだけど、
どーも、もう一つ物足りない。

ケーキをお裾分けしたときだって、
次に会った時に、
「先日はありがとうございました、おいしかったです」
と、お礼をキチンという。しかも、頭を下げて…

こっちが、ケーキをあげたことを忘れたくらい時間がたっていても
ちゃんと覚えている。

それでも、何かが物足りない。

きっと、トイレの100ワットみたいな
ムダな明るさ  とか、
ハジけるような ノリの軽さ とか、
そんなモノがないのだと思う。

アタシみたいに40才過ぎて、この元気のよさは
テンション高すぎでカッコ悪いのでしょうね。

そうそうこのブログ、中2の娘にテンション高すぎだよ…と冷たく言われました
(ToT)/~~~

”明るい”ことがすべてではないし、
”物静かな性格”も認められるべきだと思うのですが、

いつも元気で、明るく、ニコニコしているって、
いつでも、どこでも好かれる価値観じゃないのかなぁ。

たぶん、その明るさの度合いが100Wと30Wの違いなのでしょう。

30Wは、アタシは暗いと思う。

アンダー25に対する指導やコミュニケーションの難しさは、
団塊世代に匹敵するかも…

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