納豆の思い出
最近、コラーゲン入りの納豆凝っています。
(でも、毎日は食べない…)
納豆といえば・・・・・ (遠くを見る目)
むかぁーし、むかぁーし、
大学生になったばかりの頃じゃった。
東京生活に少しは慣れたものの、
まだまだ同郷の同級生達と連絡を取り合っていました。
だってみんな、はじめての一人暮らし、ちょっとは心細かったりもします。
ある日曜日、高校の同級生の男の子から電話が入りました。
「メシ、作ってくれよ」
「はぁっ??????」
なんで、彼女でもないアタシがそんなことをしなくてはいけないのでしょうか!!!本当に相手はただのクラスメートだったオコトです。
「イヤだ。お断り」
「頼む!」
「イヤ」
この押し問答の末、そのオトコは結局ウチに来ました。
ただし、私が用意したのは、
納豆とゴハンのみ
当然じゃないですかっ!
突然電話かけてきて「メシ、作ってくれ」って人を何だと思っているのでしょうか。
今なら、”かわいそうに、一人暮らしで食生活が貧しいのね…”
と少しは同情もできますが、それでも
あの ”オンナならゴハン作って当然” 的お願いの仕方(命令系)は許せないですね。
で、アタシは別の部屋で知らん顔。
彼は食べるだけ食べて、さっさと帰りました。
後日-----
同窓会で、「あの女、納豆しか出さない」とみんなに言いふらされ、
笑いものになりました。
ヒドイじゃない。私のことを”料理のできないオンナ”って笑うけど、
やっぱりアンタの方が図々しいよ。
どう考えても。
どう考えても。
と、
今でも納豆を見るにつけ、思うのです。
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